2017年04月11日 カテゴリー:動物島の生きものNEWS 2017年もアカショウビンがやってきました! 4月になって西表島の各地でアカショウビンの声が聞こえ始めました。今年は3月末頃から船浮や祖納などの島の西部で鳴き声が確認されていたようです。先週末の4月8日には島東部にある保護センター(古見)でも声が聞こえました。翌日9日は干立や大原で姿も目撃されています。 これからどんどん目にする機会が増えてくると思います。仕事の行き帰りに見ることも多いので、通勤時間が楽しみな季節になってきました。ただアカショウビンは道路に飛び出てくることがあります。交通事故に遭って保護センターに収容される個体も少なくありません。生きものが活発になる季節を迎えますので、あらためて島での車の運転にはご注意ください。(田口)