重さを実感できるスイギュウの頭骨、ヤマネコや野鳥の鳴き声が聞けるスイッチ、ヤマネコのフンの内容物を見る顕微鏡など、実際に触れることができる展示が人気でした。
後半は、西表野生生物保護センターのお仕事やヤマネコの交通事故についてお話しをしました。
イリオモテヤマネコの交通事故を防ぐため、目撃情報の多い場所に注意看板を置いたりと、いろいろな取り組みを様々な機関と協力しながらおこなっています。
しかしながら、今年は交通事故が6件も起きています。
そこで新たな取り組みとして、ヤマネコ型の注意看板を置き始めました。
大原小学校3年生のみなさんに、このヤマネコ型看板に色を塗ってもらって、交通事故防止に協力してもらいました。