1月8日に大原中学校の校長先生から「田んぼにナベコウが来ている」という情報を教えてもらい、翌日行ってみると、大きくて、体が黒くて、くちばしが真っ赤かの鳥の姿が現れました。
迷鳥と言われている鳥「ナベコウ」です。
コウノトリの仲間で、なかなか見ることは少ないようです。
しばらく車の中から見ていると、ナベコウがどんどん近づいて来ました。
一通りその田んぼでエサ捕りをを終えると、道路を歩いて別の田んぼでまたエサ探しをし、その後、遠くに飛んで行きました。
久々にとても感動し、とても嬉しい気分になりました。
西表島に暮らしていると、こんな生きものとの出会いがあります。
(早川)