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10月の注目生きもの【サシバ】

サシバは毎年10月半ば前後、北から南へ渡る旅の中継地点として西表島にやってきます。 たった数日ですが、夕方空をたくさんのサシバが飛んでいるのを見られる日があります。
見続けていると、山のふもとの森の上にどんどん集まり、弧を描いて飛び始めます。 そして暗くなるころに徐々に山の中へ入って行きます。
こうしたねぐらで一泊し、翌朝には、また南へ向けて飛び立っていきます。 西表島でねぐらの森として分かっているのは、今のところ大富林道下のマングローブ付近の森のみです。
 
たくさんの鷹が群れて弧を描いて飛んでいるのを鷹柱(たかばしら)と言います。
弧を描く鷹柱は、ねぐら入りと朝の出発の時にのみ見られます。
上昇気流をとらえやすい所をねぐらにするようです。 サシバの鷹柱を見たら、場所や時間、何羽くらいいたか、ぜひ教えてくださいね。
100羽~数千羽などのたくさんの鳥を数えるには、10羽や100羽のかたまりが何個分あるか?と数えると分かりやすいです。 (浅利)