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企画展 パークボランティア&スタッフ作品展「わたしがつたえるカンムリワシ」

ただいま西表野生生物保護センターでは、旧正月から始まるカンムリワシ週間に併せて、国立公園パークボランティア&環境省職員によるカンムリワシの作品展を実施しています。

作品展は1月29日まで実施予定。

イリオモテヤマネコと同じ国内野生希少動植物種であるカンムリワシに対する、それぞれの自由な表現をぜひ間近でご覧ください!

 

 

 

【カンムリワシ週間とは】

八重山民謡「鷲ぬ鳥節」にちなみ、旧正月から1週間程度の期間、様々なイベントを行うもの。「鷲ぬ鳥節」では、美しい綾なす羽(あやぱに)を持った鷲が、元旦の昇り出した朝日に向かって飛び行く様子をうたっており、祝宴の歌として今でも正月等祝いの席でよく演奏されたり、踊られたりする。

(2023年は1月22日~1月28日がカンムリワシ週間)

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展示はパークボランティア&ファミリー部門スタッフ(環境省職員)部門に分かれています。

パークボランティア&ファミリー部門

スタッフ(環境省職員)部門

11月に実施したサイエンスゆんたくで、環境省職員からお話しした近年の救護の現状や、救護事例も少し紹介しています。

また、ご応募いただいた作品たちを職員が表彰。

「西表自然保護官事務所賞」という真面目なものから

強烈なメロディーが残るオリジナル曲「頭から離れないで賞」など、

たくさんの個性的な作品が展示されています。

もちろんリニューアルした保護センターの展示にはカンムリワシの解説もありますので、この機会にどうぞ足をお運びください!

また、講演会は終了しましたが、石垣島でも各種カンムリワシ週間イベントが企画されています。

ぜひ身近で貴重なカンムリワシを、たくさん知ってください!

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