2019年02月22日 カテゴリー:島の生きものNEWS 12月から2月にかけての冬の渡り鳥(2018-19) 12月から2月にかけて、当センターに寄せられた冬の渡り鳥の情報です。今シーズンの冬は暖冬で、時には夏日になる日もありました。例年以上に冬らしくない気候のせいか、例年はよくみられるシロハラをはじめとしたツグミ類の目撃がほとんどありませんでした。一方で春た秋の渡りの時期に西表に立ち寄ることが多いクロウタドリヤやヤツガシラが、1月と2月にそれぞれ観察されています。また、コチドリはすっかり夏羽が生えそろっていました。冬の渡り鳥の情報一覧(2018年12月から2019年2月)・アカハラ・キンクロハジロ(12月)・クロウタドリ(1月)・コチドリ(2月)・サカツラガン(12・1月)・シロハラ(12月)・ソリハシセイタカシギ(12月)・タカブシギ(2月)・タゲリ(2月)・チュウシャクシギ(1月)・チョウゲンボウ・ツグミ(12月)・ハヤブサ(現在、救護中)・ヒシクイ(1月)・ミサゴ(12~2月)・ヤツガシラ(2月)・ユリカモメ(12月)(田口)