2017年11月17日 カテゴリー:島の生きものNEWS 海鳥の保護 みなさん こんにちは西表島には近くに繁殖地があるため、台風や強い風など悪天候のあとにはミズナギドリなど海鳥の仲間が保護されます。ミズナギドリの仲間は、地上から滑走して飛び立つことが難しくそのまま衰弱してしまうことが多いです。 保護する場合は、足裏や水かきが負傷しないように箱へ入れてください。タオルなど軟らかい素材を入れていただけるとベストです。とくに外傷が見当たらず、翼も動くようでしたら波打ち際などで水面へ浮かべてみてください。元気な個体はすぐに飛び立っていきます。波打ち際でも地面に置いてしまうとなかなか動きません。水面に浮かべると下写真のようにすぐ飛び立ちます。(かんとう)