2015年06月03日 カテゴリー:島の生きものNEWS 干潟観察会 5月31日に西表島干潟観察会~民謡のカニ「やくじゃーま」へ会いに行こう~を開催しました。まずは、事前学習として八重山に伝わる民謡「やぐじゃーま節」を聞きました。西表島古見集落に伝わる「やくじゃーま節」とは少し歌詞が違っています。民謡の歌詞には、何種類かのカニが登場します。次に干潟へ移動して、カニやその他の生き物を探しました。よく似たカニでも種類が違います。シオマネキの仲間も4種居ました。 L今回の目玉「やぐじゃーま」の生息地で大きな岩をひっくり返して探します。やぐじゃーま(クマドリオウギガニ)登場です。威嚇のスタイルは、歌舞伎役者のよう。でも、カニの威嚇スタイルってみんなこんな感じだったような気が・・・・。 梅雨時期でしたが、よい天気に恵まれました。翌日は豪雨の西表でした。(かんとう)