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飛べないアカショウビン 由布島へ行く

ここ最近週1で水牛車に揺られて由布島に通っていました。
というのは、けがをして野生復帰できなくなってしまったアカショウビンを由布島で飼育してもらうためです。
由布島のスタッフの方々、NPOどうぶつたちの病院沖縄西表の獣医さん、西表野生生物保護センターのスタッフで打合せや作業を進め、由布島のスタッフの方が立派なケージを完成させてくれました。

 

西表島は人と野生動物が一緒に暮らしている島です。由布島を訪れるたくさんの方に、交通事故や窓ガラス衝突でけがをしてしまう野生動物もいるということを知ってもらい、安全運転を心がけてもらうきっかけになったらと思います。
*保護飼養ボランティア(沖縄県事業で募集中・条件あり)
ボランティア登録された方に、けがをした野生動物が復帰できるまで、責任を持って飼養してもらっています。詳しくは沖縄県自然保護課ホームページで↓
http://www.pref.okinawa.jp/site/kankyo/shizenhogo/hogo/documents/hogo_shiyou_volunteer.pdf
由布島は保護飼養ボランティアに登録しているため、今回飼養をお願いしました。
(早川)

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