2013年02月06日 カテゴリー:島の生きものNEWS 2013年 カンムリワシの交通事故が続く・・・ 2013年に入り、カンムリワシの交通事故が3件発生しています。1~3月はカンムリワシの恋の季節ということもあり、道路脇の電柱などでたくさんのカンムリワシを見ます。そのため、交通事故の発生が多い時期でもあります。カンムリワシは昼間、道路に出てくる(またはひかれた)生きものを待っていたり、側溝などでエサを探しています。体が大きいこともあり、車が来ても素早く飛び上がって逃げることができず、車にぶつかってしまうことが多いです。今週になり、センターで今保護している生きものが一気に増え、リュウキュウアオバズク・リュウキュウコノハズク・ヤエヤマオオコウモリ・カンムリワシ2羽となりました。車のスピードが遅ければ、防げたり、ぶつかっても軽傷で済むこともあります。今後さらに事故が起こらないために、スピードを控えた運転をお願いします。(早川)