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みんなに親しまれていたカンタロウ

西表島の大原集落の皆さんによく親しまれていたカンムリワシの「カンタロウ」。
名前は当時の大原小学校6年生がつけてくれました。
カンタロウは、3年前に弱っているところを保護され、センターでリハビリ後放鳥し、その後も集落内でたくさんの方に見守られて、メスのカンムリワシと仲良くしている様子も確認されていました。
そのカンタロウが、5月31日に畑で横たわっているのが発見されました。数週間はたっている様子だったため、原因はわかりません。
西表島にいるカンムリワシの中でも、たくさんの方に見守られ親しまれていただけに、今後その元気だった姿を見られなくなるのはとても残念です。
(早川)

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