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高那で衰弱した仔ネコを保護【7月23日】

先月のことになりますが、7月23日の21時50分頃、夜間調査中だった保護センター職員が衰弱した仔ネコを保護しました。
仔ネコは高那の県道にある縁石脇に横たわっていました。
※道路で保護をされましたが、その後診察結果などから交通事故には遭っていないことがわかりました。
 
すぐに「仔ネコを保護センターに搬送する」との連絡が他の職員にも入りました。
NPOどうぶつたちの病院沖縄の獣医師も駆けつけてくれました。
 
センター搬送直後の仔ネコの様子
(保温のためにペットボトルを湯たんぽにして置いています)
獣医師が懸命な治療を行い、保護センター職員も精一杯その手伝いを行いました。
そうしたなかで、日付を越えたころには自力で起き上がるほどに回復が見られました。
 
けれども、その後も小康状態が続き、翌日24日の18時に残念ながら死亡してしまいました。
後日、鹿児島大学での病理解剖の結果から腸に大量の糞塊がたまって破けており、救命は極めて困難だったことがわかりました。
今回保護された仔ネコは、以前からモニタリング調査により母ネコと仔ネコ2頭が確認されていたうちの兄弟ネコのどちらかであると思われます。
その後、残った兄弟仔ネコが母ネコと一緒に行動していることが確認できています。
死んでしまった兄弟の分も元気に育ってもらいたいと思います。
この親仔の他にも島内各地で仔ネコや親仔連れのヤマネコが目撃されています。
イリオモテヤマネコの仔ネコがたくさん生まれていることはとても嬉しいことです。
私たちも成長を見守っていきたいですね。
ヤマネコを目撃した際は保護センターにご連絡をお願いいたします。
 
(田口)

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