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ヤマネコ観察会

 

122日に、ヤマネコ観察会を開催しました。
西表島に住む人々に、西表の自然やヤマネコに親しみを持ってもらい、大切に思う気持ちを持ってもらう取り組みです。観察会の前半では、ヤマネコの足跡やウンチ、臭いについて、少しお話しをしました。
「ヤマネコの足の指は何本だと思いますか~?」

「ウンチはどれくらいの大きさかな~?色は?堅さは?」

「臭いはどんなんかな~?」
これまでヤマネコの臭いは、似たような臭いとして“ソウシジュ”の葉や枝のにおいを紹介していました。
しかし、今回はリアルのヤマネコの臭いを提供しようということで、おしっこのかかった自動撮影カメラやタオルをジップロックに入れて保存して、参加者の皆さんに嗅いでもらいました。
ほとんどが「ぐぇっ!」とか「くっさ~」ってな感じの、強烈な嫌な臭いを嗅いだ時の反応でしたが、中にはあまり反応がない子供も・・・「風邪ひいて鼻詰まっとんか?」って聞いてました。

 

この強烈な臭いの記憶はなかなか忘れられないと思うので、野外でもすぐに「あっ!!ヤマネコの臭いや!!」とわかることでしょう。  

後半は野外(センター近くの田んぼ)に出て、ヤマネコの痕跡(足跡・ウンチ・臭い・食べ跡)やヤマネコが食べる生き物探しを行いました。
 痕跡や生き物にポイントが付いていて、観察できたらそのポイント獲得!
3班に分かれて、獲得ポイントを競い合う、ゲーム形式だ!
みんな、一生懸命探していましたよ~

そして!なんと!
ヤマネコの後ろ姿を見た子供たちが!
「音をたてずに、すーっとやぶの奥に消えていった」とのこと。
ラッキーですね~
なかなか直接見ることが出来ないヤマネコですが、フンもたくさん落ちていて、実際は身近に暮らしていることを実感してもらえたと思います。
 
身近に暮らしているヤマネコと、これからも良い関係でいれたらいいなぁと思います。

 西表石垣国立公園パークボランティアの皆さん、NPO法人どうぶつたちの病院沖縄の皆さん、ご協力ありがとうございました。
 
(ひな)