イリオモテヤマネコ交通事故防止強化区間 西表島内で、この看板みたことありますか? イリオモテヤマネコ交通事故防止強化区間 (通称:ヤマネコよんな~ロード)は、イリオモテヤマネコの交通事故リスクが高い区間として、西表野生生物保護センターで収集している目撃情報や直近10年間のうちで交通事故が起きた場所、事故の傾向などから選定しています。 この区間では、ヤマネコの道路付近での目撃が多く、実際に交通事故も発生しています。 西表島の道路では「野生動物が飛び出してくることがある」ということを意識しながら、特にこの区間ではより一層の安全運転へのご協力をお願いいたします。 ※「よんなー」とは、沖縄の方言で「ゆっくり」「のんびり」「焦らない」といった意味です。 図1.ヤマネコ交通事故防止強化区間 図2.ヤマネコ交通事故防止強化区間拡大図(西部) 図3.ヤマネコ交通事故防止強化区間拡大図(東部) 【概要】設定者:イリオモテヤマネコ交通事故防止連絡会議(事務局:環境省、竹富町)対象期間:令和7年4月1日から1年間 対象区間:県道215号白浜南風見線西部 浦内川展望台~祖納集落にかけた3km区間東部 野原崎展望台~後良橋ロードパークにかけた6km区間※ 目撃情報や事故状況等から毎年区間を見直し、令和8年は4月~翌年3月で運用します。