携帯トイレの活用

携帯トイレの活用

 西表石垣国立公園内にあるピナイサーラの滝は、沖縄県内最大の落差(55m)を誇り、周辺地域は亜熱帯照葉樹林やマングローブ、干潟などの多様な自然環境が広がっています。しかしながら、近年は多くの利用者が訪れることにより、滝周辺での「し尿」による自然環境の悪化が懸念されています。
 そこで環境省では、地元ガイド組合と協力してピナイサーラの滝周辺の自然環境保全のために携帯トイレの試験運用を実施しています。

 滝周辺には「携帯トイレブース」を設置しており、利用者が自然体験ツアー参加中にトイレへ行きたくなった時には、ツアーガイドから携帯トイレを受け取り使用することができます。
 使用済みの携帯トイレは使用者自身が駐車場付近に設置された回収BOXまで運搬する必要があります。今後の参考にするため、利用者にはアンケート調査へご協力いただいています。

・携帯トイレはあくまで補助的なものです。フィールドへ入る前に公衆トイレ等で用を足すよう
 お願いいたします。
・台風接近時などは、ブースを撤去しますので使用できなくなります。

※今後は、ピナイサーラの滝での活用を参考にして、ほかのフィールドでも携帯トイレを使用できるように取り組んでまいります。

パークボランティア

 国立公園において、自然観察会や美化清掃、利用施設の簡易な維持管理などを自発的に協力していただける方々がパークボランティアとして活動しています。自然保護の普及啓発を図ることを目的とし、広く国民の参加を求めています。

西表石垣国立公園パークボランティア連絡会

 現在、23名の方が在籍し活動しています。公園利用者への指導や美化活動、外来生物の駆除、野生動物の交通事故対策などを行っています。とくに、西表地区では毎月第二土曜日を定期活動日として外来植物の駆除作業や県道の草刈り作業等を実施しています。