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集落外でイエネコが目撃されています

10月下旬に西表島の集落がない地域でイエネコが目撃されました。
今後の適正飼育に向けた働きかけや、飼い主がいない場合の捕獲作業に向けて目撃情報を募集しています。
集落外でイエネコを目撃した際には、ぜひご連絡をお願いいたします。
その際には目撃場所の特定が重要になりますので、看板などの付近の目印も一緒にお知らせください。
近くに電柱があれば、それに書かれた管理番号(東線100番や西部線150番)も位置の特定に役立ちます。
イエネコとヤマネコとは共通の感染症があり、なかにはネコエイズやネコ白血病といった怖い病気もあります。
本来そこに生息していなかったイエネコがそうした病気をもちこんでしまうとヤマネコに感染してしまう恐れがあります。
幸いなことにイリオモテヤマネコではまだ感染例がありませんが、長崎県対馬に生息するツシマヤマネコではすでに感染個体が確認されています。
また、野生化したイエネコ(ノネコ)はヤマネコにとってエサをめぐる競争相手になります。
地域によっては在来の希少動物(ヤンバクイナやアマミノクロウサギ、トゲネズミなど)を捕食してしまうこともあります。
イエネコが野外から病気を持ち帰る恐りますので、予防接種や避妊・去勢を行ったうえで室内飼育をお願いします。
<ご連絡先>
・080-1720-4348(NPO法人どうぶつたちの病院沖縄)
・0980-82-6191(竹富町自然環境課)
・0980-85-5581(西表野生生物保護センター)
(田口)