島の生きものNEWS

【祝】アオバズク、野生に帰る

先島諸島に台風9号が近づいていますね。
今年は雨の少ないまま短い梅雨が終わってしまったので雨は降って欲しいのですが、暴風による被害は少なくありますように。
保護センターではヤマネコの注意看板の撤去やヤマネコ調査用のセンサーカメラの回収を行いました。
皆さんもしっかりと対策して台風に備えてください。
さて、先日こちらのブログでもご紹介した交通事故に遭ったアオバズク。
事故による受傷で視力を失っていましたが、幸いにも12日間の救護飼養の結果、視力が回復しました!
そして先週の7月2日に野生に帰すことが出来ました。(救護の詳しい経緯は6/30のブログをご覧ください。)
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保護センターで救護飼養中のアオバズク
農地脇の林で段ボール箱を空けると少し様子をうかがった後、力強く飛び出していきました。
旋回してとまった木の枝から一度こちらを確認した後、飛び去って行きました。
保護直後は視力が回復しなければ、保護飼養ボランティア(※)としての終生飼養も覚悟していました。
それだけに元気な姿には感慨がひとしおです。
後はアオバズク自身の力で元気にたくましく生きてくれることを、もう交通事故には遭わないようにと願っています。
20150702アオバズク放鳥①.JPG20150702アオバズク放鳥②.JPG
放鳥の様子 
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放鳥直後のアオバズク
※保護飼養ボランティアについては下記をご覧ください。
傷病野生鳥獣保護飼養ボランティア募集!(沖縄県HP)
http://www.pref.okinawa.jp/site/kankyo/shizenryokuka/hogo/hogo_siyou_volunteer
(田口)