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大原小による交通事故防止への取り組み

2月6日に、大原小学校の3・4年生が西表野生生物保護センターへ安全運転を呼びかける手作りの看板をプレゼントしてくれました。
児童のみなさんは総合学習を通じて自然や島の生きもの大切さを知ったそうです。
また、それらが壊されていっているということに気づいたのだといいます。
そこで、自分たちに何ができるかを考え、島の生きものを守るために安全運転が必要だと看板を作ってくれました。
その看板を交通事故防止に使って欲しいと、プレゼントしてくれたのです。

子ども達の思いが伝わってきてとても嬉しかったです。

3・4年生のみなさんは看板を作るだけでなく、学んだことを創作劇「大切な仲間たち」にして学習発表会で発表をしたり、大原港で島民や観光客に向けて安全運転を呼びかけるチラシ配りを行ってくれています。

昨年ヤマネコの交通事故は過去最多の6件、今年に入ってからはすでに2件(2月13日現在)が発生しています。
この非常事態を受けて、今回の小学生のみなさんのようにヤマネコや島の生きものを守ろうとする動きが広がっています。
その思いはきっと交通事故防止につながってくれることと思います。
皆さまの安全運転へのご協力をお願いいたします。
(田口)

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